総説
睡眠とアンチエイジング
睡眠とアンチエイジング
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- 掲載誌
- アンチ・エイジング医学 Vol.12 No.4 74-81, 2016
- 著者名
- 井下綾子 / 葛西隆敏
- 記事体裁
- 抄録
- 疾患領域
- アンチエイジング
- 診療科目
- 老年科
- 媒体
- アンチ・エイジング医学
「質のよい睡眠とは」睡眠には心身の疲労を回復する働きがあるため,睡眠が量的に不足したり,質的に悪化したりすると,健康上の問題や生活への支障が発生する。そして,心疾患,脳血管疾患など日本国民の死亡原因の約6割を占める生活習慣病のリスクにつながることもある。また,不眠によりうつ病のような心の病の原因にもなる1)。睡眠不足や睡眠障害による日中の眠気は,ヒューマンエラーに基づく事故につながることもある。スペースシャトルチャレンジャー号事故やスリーマイル島原子力発電所事故などでは,睡眠不足による眠気が事故の原因となった可能性が指摘されている2)3)。したがって,適切な睡眠の量と質を確保した睡眠と,睡眠障害の早期発見・治療により,事故の防止や心身の健康を得ることができる。
「Key Words」睡眠,成長ホルモン,メラトニン,睡眠時無呼吸症候群,経鼻的持続陽圧呼吸
「Key Words」睡眠,成長ホルモン,メラトニン,睡眠時無呼吸症候群,経鼻的持続陽圧呼吸
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
