特集 認知機能のアンチエイジング
神経細胞新生能の活性化と認知機能アンチエイジング
A prophylactic anti-ageing strategy through promoted neurogenesis for cognitive decline improvement
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- 掲載誌
- アンチ・エイジング医学 Vol.12 No.4 63-70, 2016
- 著者名
- 米田幸雄 / 倉本展行
- 記事体裁
- 抄録
- 疾患領域
- アンチエイジング
- 診療科目
- 老年科
- 媒体
- アンチ・エイジング医学
「はじめに」生活の質を改善するとの観点からは,医薬品が喫緊の発作や症状を軽減するのは素晴らしいことですが,医薬品を使用する場合には副作用の出現を避けるのが難しく,そのことが医薬品が両刃の剣といわれる所以です。今まで医薬品は,人類の平均寿命の延伸に大いに貢献してきましたが,残念ながら医薬品の健康寿命への影響力はそれほど大きいとはいえません。一方,何百年の歴史の中で安全性が担保された物質が,実際に食品として日常的に摂取されてきたので,食品中成分の安全性は医薬品に比べてはるかに高いかと思われます。現代社会で強く求められているのは,健康寿命と平均寿命の時間的距離を短縮するアンチエイジング対策です。その意味では,安全性の高い食品中の有効成分を探索して,その薬理作用を科学的に解析することがますます重要性を帯びています。健康寿命を延ばすことが,アンチエイジング対策の基本的概念といえます。
「Key Words」緑茶アミノ酸,テアニン,神経幹細胞,ニューロン新生,予防効果
「Key Words」緑茶アミノ酸,テアニン,神経幹細胞,ニューロン新生,予防効果
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
