本文へ移動
M-Review

特集 肺移植─呼吸器医が知っておきたい我が国の現状─

序文

購入する

販売サイト「MeReBo」へ


掲載誌
THE LUNG perspectives Vol.27 No.4 6, 2020
著者名
阿部信二
記事体裁
特集 / 抄録
疾患領域
呼吸器
診療科目
呼吸器内科
媒体
THE LUNG perspectives

私の外来で肺移植待機中の患者さんが3名おりましたが,50歳代のPPFE(上葉優位型間質性肺炎)の患者さんが,先日お亡くなりになりました.在宅酸素療法が導入され,合併する心不全での入退院を繰り返しされていました.生前,外来で「私の移植はいつ頃になるのでしょうか? 移植すれば元気になるのでしょうか?」ということを繰り返し尋ねられました.私は,「皆さん,移植まで2年半くらいは待たれているようですよ・・・移植すれば酸素が必要なくなることも期待して頑張りましょうよ・・・」と励ましていたつもりでしたが,実のところは聞き齧った知識のみで,本邦での肺移植の現状や今後の展望などを十分に理解していないことに気付かされました.

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

掲載誌の紹介

THE LUNG perspectives2019年秋号(Vol.27 No.4)

肺は代謝・生理・免疫など機能面においても,疾患の原因・病態・診断・治療など臨床面においても,他に類を見ない多様性を持つ。

本誌は成長・加齢に深く関わる気管支喘息・肺気腫・感染症・呼吸不全・肺癌などの疾患を対象に,分子生物学・生理学・形態学・生化学・免疫学などの広い視野から病因・病態・治療を捉える。最新の知見と,基礎的・古典的知識の双方を踏まえた新鮮で正確な情報を提供。

購入する

販売サイト「MeReBo」へ

【特集 肺移植―呼吸器医が知っておきたい我が国の現状―】