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M-Review

特集 肺移植─呼吸器医が知っておきたい我が国の現状─

我が国の肺移植の治療成績

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掲載誌
THE LUNG perspectives Vol.27 No.4 11-14, 2020
著者名
伊達 洋至
記事体裁
特集 / 抄録
疾患領域
呼吸器
診療科目
呼吸器内科
媒体
THE LUNG perspectives
Key Words
脳死肺移植 / 生体肺移植 / 脳死ドナー

日本での肺移植が始まって20年が経過し,肺移植は末期肺疾患の治療法として定着した.特に2010年に臓器移植法が改正され,家族の判断で臓器提供が可能となったことで,脳死肺移植数は5倍に増加した.一方で,脳死肺移植待機患者数も増加しており,脳死ドナー不足のために待機中の死亡率は40%を超えている.このため,生体肺移植の必要性が続いている.2019年8月までに実施された肺移植数720例(脳死肺移植489例,生体肺移植231例)の5年生存率は74.8%であり,国際心肺移植学会の報告よりも約20%良好であった.
「KEY WORDS」脳死肺移植,生体肺移植,脳死ドナー

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

掲載誌の紹介

THE LUNG perspectives2019年秋号(Vol.27 No.4)

肺は代謝・生理・免疫など機能面においても,疾患の原因・病態・診断・治療など臨床面においても,他に類を見ない多様性を持つ。

本誌は成長・加齢に深く関わる気管支喘息・肺気腫・感染症・呼吸不全・肺癌などの疾患を対象に,分子生物学・生理学・形態学・生化学・免疫学などの広い視野から病因・病態・治療を捉える。最新の知見と,基礎的・古典的知識の双方を踏まえた新鮮で正確な情報を提供。

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