【特集 アルドステロン】
Ⅲ.アルドステロンと病態 1.アルドステロンと臓器障害 アルドステロンによる動脈硬化・血管障害
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- 掲載誌
- The Lipid Vol.24 No.3 39-44, 2013
- 著者名
- 吉本貴宣 / 小川 佳宏
- 記事体裁
- 抄録
- 疾患領域
- 循環器 / 代謝・内分泌 / 脳血管障害
- 診療科目
- 一般内科 / 循環器内科 / 腎臓内科 / 糖尿病・代謝・内分泌科 / 神経内科 / 老年科
- 媒体
- The Lipid
[Summary] アルドステロンはレニン-アンジオテンシン-アルドステロン系(RAAS)の構成因子として体液量・血圧・電解質バランスの調節に重要な役割を担うことが知られているが, 最近, 多くの基礎・臨床研究によりアルドステロンが血圧・体液量のみならず心血管系への直接作用を通じて, 心血管疾患の発症・進展に関与する機序が解明されつつある. 本稿ではアルドステロンと動脈硬化・血管障害について最近の臨床的知見および血管障害のメカニズムに関する基礎研究の進展について解説する. [はじめに] アルドステロンは, 副腎皮質球状層から生合成されるステロイドホルモンであり, ミネラルコルチコイドとして腎集合尿細管等の上皮細胞ミネラルコルチコイド受容体(MR)に作用しナトリウム(Na), カリウム(K)代謝および細胞外液量のホメオスタシスをつかさどる. その主たる生理的分泌刺激はアンジオテンシンII (AII)であることより一括して, レニン-アンジオテンシン-アルドステロン系(RAAS)と総称される.
「Key Words」アルドステロン,動脈硬化,酸化ストレス
「Key Words」アルドステロン,動脈硬化,酸化ストレス
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
