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特集 川島 眞が語る

日本美容皮膚科学会が今後目指していくべきもの

川島眞川田暁

Bella Pelle Vol.3 Suppl, 25-28, 2018

川島 昨年(2017年)7月に川田先生に日本美容皮膚科学会理事長を引き継ぎ,約半年が経過しました.本日は,昨今の美容皮膚科を取り巻く状況の変化などについてお話をお聞きしたいと思います.
まず,われわれを含めた5名の医師が委員会メンバーとして進めてきた「『光老化』啓発プロジェクト」が,スタートから4年目を迎えました.プロジェクトの目的は,一般の方に対し,「光老化」予防の対策・必要性についての正確な情報を伝えることですが,一般の方における「光老化」に対する認知,理解はいまだに低く,啓発がなかなか思うように進んでいません.
川田 2015年から4回にわたり実施している「光老化」の認知度調査の結果では,わずかに認知度が上昇した程度で,われわれのさまざまな啓発活動の成果が一般の方の認知度に結びついていないというもどかしさがありますね.
川島 医療からだけでなく,一般の方とより距離の近い化粧品業界にも,サンスクリーン剤がシミやシワ,たるみ,そして皮膚がんなどの光による皮膚トラブルの予防につながることを啓発してもらえると効果的だと思いますが,いかがでしょうか.

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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