行動活性化(BA),認知再構成(CR),問題解決(PS),アサーション・トレーニング(AT),睡眠行動療法(BI)という5つの認知行動スキルを学習できるスマートフォン認知行動療法アプリ「レジトレ!®」を使い,閾値下抑うつ状態にある成人約4,000例を対象としたランダム化比較試験を実施し,結果をNature Medicine誌(2025年4月)に発表した1)。すべての認知行動スキルは,シャムアプリを含むすべての対照群よりも有効で,特にBA+CR,BA+PS,BA+ATが有効であった。6週間の学習の効果は26週まで持続した。