<< 一覧に戻る

Expert Message パーキンソン病を語る

患者さんに学ぶ

久野貞子高橋良輔

Frontiers in Parkinson Disease Vol.1 No.2, 54-57, 2008

「患者さんに学ぶ」「自立した女性として生きるために」<高橋> 本日は, パーキンソン病のExpertとして知られる久野貞子先生にお話を伺えるということで大変光栄に思っております. まず, 先生が医師を志望されたきっかけをお聞かせください. <久野> 私の母は, これからは女性も経済的に自立して生きていかなくてはならないと考え, 私にも弟と同等の教育を受けさせてくれましたので, 専門職である医師という仕事は大きな魅力でした. 母が若い頃は, 女性は高等教育が受けられず, 結婚して家事を行うという時代でしたから, 特にこれからの時代の女性の生き方を考えてくれたのだと思います. <高橋> 先生が医学部をご卒業される頃は大学紛争の最盛期だったと思いますが, 大学の様子はいかがでしたか. <久野> クラスメート全員で卒業試験をボイコットして, 卒業が3月ではなく9月になりました. 当時は医師国家試験が年に2回でしたから, 11月に試験を受けて12月に医師になりました.

記事本文はM-Review会員のみお読みいただけます。

メールアドレス

パスワード

M-Review会員にご登録いただくと、会員限定コンテンツの閲覧やメールマガジンなど様々な情報サービスをご利用いただけます。

新規会員登録

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

一覧に戻る