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パーキンソン病研究・治療の明日へ

Frontiers in Parkinson Disease Vol.1 No.1, 48-51, 2008

学生時代は脳のスケッチに励む 宇川 本日は, 萬年先生をお迎えして, パーキンソン病に対して神経内科医としてどのように付き合ってこられたか, そして近年のパーキンソン病研究や治療についてのご意見など, 様々なお話を伺っていきたいと思います. まず, 先生が医師を志したきっかけについて教えていただけますか? 萬年 父が開業医だったので, 医者になるのも悪くないなと思ったのが1つ. もう1つは, 旧制高校の理科系へ進むと必ず製図をしなければいけなかったのです. 私は製図と物理が嫌いだったから, 製図がなく物理が易しいところということで, 医学部へ進学しました. 理由と言えるのは実はそれだけだったのです. 宇川 神経学を選択されたのはなぜですか? 萬年 私の兄〔萬年甫先生(東京医科歯科大学名誉教授)〕の影響がありますね. 兄が解剖学の小川鼎三先生の教室に勤務していた時に, 小川先生が動物の脳のアトラスを作ることになり, スケッチをする者を探していました.

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※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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