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座談会(Round Table Discussion)

内側側頭葉てんかん手術の現状と展望

亀山茂樹堀智勝清水弘之

Epilepsy Vol.1 No.2, 7-12, 2007

亀山(司会) 内側側頭葉てんかんに対する手術療法は, てんかん外科のなかで最も多く実施されており, また薬物療法よりも著効を示すというclass Iのエビデンスが出てきましたから, てんかん外科にとっては非常に追い風になってきていると思います. しかも術後の発作消失率は約80%に達しています. 本日は, 内側側頭葉てんかん手術の術前評価から手術の実際やそれらの問題点も含め, てんかん外科のエキスパートであります堀智勝先生と清水弘之先生にお話を伺っていきたいと思います. 「内側側頭葉てんかんの術前評価と手術適応」亀山 まず, 内側側頭葉てんかんの術前評価や手術適応に関して, 先生方はどのようにお考えですか. 堀 当科では, 内側側頭葉てんかんは薬剤難治性ということもあり, 外科的治療を目的に小児科や精神科などから紹介される患者さんが多く, なかでも海馬硬化以外の腫瘍など, MRIでhigh intensityが認められる症例が比較的多いと思われます.

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