<< 一覧に戻る

対談

今,日本の医療に必要なもの

―医療崩壊から抜け出すために―

小松秀樹木下芳一

Frontiers in Gastroenterology Vol.12 No.4, 3-9, 2007

医療崩壊と聞いて誰もが思い浮かべるのは, 最近よく報道される, 地方の病院における深刻な医師不足とその結果引き起こされる勤務医の過剰労働でしょう. それは医療行政が原因なのでしょうか. それとも司法の医療への過剰な介入が原因なのでしょうか. 『医療崩壊』の著書でも有名な, 虎の門病院泌尿器科部長小松秀樹先生に, お伺いしたところ, その原因はもっと根深い, 日本社会の枠組みのゆがみや, 日本人のものの考え方の変化にあることがわかりました. このような状況で個々人はまず何から手を付ければよいのでしょうか. 「医療という部分世界に対して司法ができることとは」 木下「今, 日本の医療に必要なもの―医療崩壊から抜け出すために―」というテーマについてお話をいただくとすれば, 『医療崩壊』の著書でも有名な小松秀樹先生以外にいらっしゃらないでしょう. 現在の日本の医療の抱える多くの問題点と, そこから何とか抜け出すために, 私たちがすべきことの方向性をお示しいただければと考えています.

記事本文はM-Review会員のみお読みいただけます。

メールアドレス

パスワード

M-Review会員にご登録いただくと、会員限定コンテンツの閲覧やメールマガジンなど様々な情報サービスをご利用いただけます。

新規会員登録

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

一覧に戻る