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What's New in SURGERY FRONTIER

第51回がんのエピジェネティクスの新知見 エピジェネティクスを利用したがんの診断と治療

近藤豊

Surgery Frontier Vol.13 No.4, 80-85, 2006

「はじめに」エピジェネティクスによる遺伝子発現制御は, DNAのメチル化やヒストン修飾がその主役を担っている. がん細胞におけるエピジェネティクスの異常は, DNAのメチル化のみならず, ピストン修飾やクロマチン構造の変化とも密接に関連していることが明らかとなってきた. 最近, このエピジェネティクスの異常を標的とした, 新たながんの診断, 治療戦略が模索されている.

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