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過活動膀胱の最前線

内分泌環境とOAB

―アンドロゲンに注目して―

三輪吉司金田大生秋野裕信横山修

排尿障害プラクティス Vol.15 No.2, 23-28, 2007

過活動膀胱とアンドロゲンの関係を検討. 外来受診男性を対象とし, 下部尿路症状と血中性ホルモン値(総testosterone〔total T〕, 遊離testosterone〔free T〕, dehydroepiandrosterone sulfate〔DHEAS〕など)を評価. 全症例では排尿症状, 蓄尿症状とも年齢と有意な正の相関. DHEAS, free Tが蓄尿症状と有意な負の相関. 一方65歳以上に限るとDHEASと蓄尿症状にのみ有意な負の相関. DHEA欠乏雄性ラットでの膀胱内圧測定で, 膀胱収縮間隔は脳室内DHEA投与で有意に延長. DHEAが神経ステロイドとして排尿制御に関する脳内神経伝達物質の投射系に作用している可能性が示唆された.

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