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過活動膀胱の最前線

過活動膀胱の疫学

上田朋宏

排尿障害プラクティス Vol.15 No.2, 9-13, 2007

1997年と2002年に尿失禁, 過活動膀胱の人口規模による多段層化比例無作為抽出法による疫学調査が行われた. 前者は農村部(3,500名) 後者は都市部を含んだ全国調査(10,096名)であった. これらの結果から, 過活動膀胱は15.9%(1997年), 12.4%(2002年)を占めるきわめてありふれた疾患であることが明らかになった. しかし, 受診率は10%前後と低く, 治療対象と考えている専門家と現状にあきらめている一般住民との意識のギャップが大きく, 正しい情報をいかに困っている人々, 特に高齢者に届け, 医療サービスを受けやすくするかが今後の課題といえる.
※記事内容は発行当時のものです。
【現在】上田朋宏(泌尿器科上田クリニック)

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※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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