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小児高脂血症の管理

小児の高脂血症と動脈硬化

岡田知雄

The Lipid Vol.17 No.1, 55-58, 2006

高脂血症は, 動脈硬化の代表的な危険因子として小児期から作用し, 若年性の心血管病のもとになる. 特に, 家族性高脂血症である家族性高コレステロール血症や家族性混合型高脂血症の経過を注意深くフォローする必要がある. さらに, 近年, メタボリックシンドロームの概念が提唱され, 内臓脂肪蓄積に伴う高トリグリセライド血症や低HDLコレステロール血症などの脂質異常や酸化ストレスの存在も, 早期に冠動脈硬化へ進展する可能性が, Bogalusa Heart Studyの冠動脈における脂肪線条面積との相関からも伺える. 小児期には特に高脂血症であれば, 肥満や喫煙など他の危険因子をもたないような生活習慣の指導が必須である.

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