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小児高脂血症の管理

薬物治療

浅見直

The Lipid Vol.17 No.1, 43-48, 2006

小児の高脂血症で薬物治療の対象となる疾患は先天性疾患のみであり, 二次性高脂血症は原疾患の治療により脂質プロファイルの改善をはかる. 以前と異なり, 家族性高コレステロール血症(FH)は薬物治療のコンセンサスはほぼ得られている. 家族性複合型高脂血症(FCHL)は遭遇することの多い原発性高脂血症であるが, 個々の症例の重症度に応じて対処する. 最近, 遺伝性の高コレステロール血症として全身の植物ステロールの蓄積を特徴とし, FHホモときわめて類似したシトステロール血症と劣性遺伝性高コレステロール血症が注目されている. どちらもまれではあるが, 黄色腫と著しい高コレステロール血症を呈する疾患であり薬物治療の対象になる.

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