<< 一覧に戻る

小児高脂血症の管理

小児高脂血症における栄養指導

谷佳子高橋保子武田英二

The Lipid Vol.17 No.1, 35-42, 2006

成人の病気であった生活習慣病が, 最近では小学生や中学生に増えており, 問題となっている. その背景には, 食事の欧米化や外食産業の発達などの食生活の変化があげられる. 特に小児期の食生活の問題となっているのが, 「偏食」と「間食」である. これらの食生活の問題点を改善することが, 小児高脂血症における食事療法の基本である. 正しい食習慣といっても, 食べてはいけないものがあるわけではない. 両親や家族の協力のもと, 適切な時間に色々な食材を偏らずに食べさせるなど, ライフスタイルや食生活の問題点を改善し, 小児期に正しい食習慣を身につけることが大切である. さらに, 肥満など生活習慣病のリスクファクターが増加, 悪化している現在, 疾患の有無にかかわらず, 一次予防として小児期からの正しいライフスタイル, 特に食生活の習慣を確立することが望まれる.

記事本文はM-Review会員のみお読みいただけます。

メールアドレス

パスワード

M-Review会員にご登録いただくと、会員限定コンテンツの閲覧やメールマガジンなど様々な情報サービスをご利用いただけます。

新規会員登録

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

一覧に戻る