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骨形成・骨吸収の最近のトピックスⅣ

Close-up ゲノムからみた運動器疾患(変形性関節症や椎間板ヘルニアにおけるゲノム解析)

池川志郎

THE BONE Vol.20 No.3, 89-93, 2006

主に骨関節の運動器疾患について, ゲノムからのアプローチによる疾患感受性遺伝子の解析について述べた. 遺伝子多型を用いた相関解析を中心に, その原理と近年の進歩について触れた. 疾患感受性遺伝子の解析の実例として, アスポリン, CALM1, CILPなど, 我々のグループで同定に成功した変形性関節症と椎間板ヘルニアの遺伝子を取り上げ, それらについて説明した.

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