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肝癌up to date

治療 局所療法

鄭浩柄南康範工藤正俊

Pharma Medica Vol.25 No.6, 45-49, 2007

「はじめに」近年, C型あるいはB型肝硬変, 慢性肝炎などの肝細胞癌ハイリスクグループに対する定期スクリーニング法が確立し, 2cm前後の小型肝細胞癌が発見される頻度が増えている. 加えて肝細胞癌の臨床的特徴として, すでに肝予備能の低下した肝硬変の合併が多く, 初回根治後の他部位再発も高頻度であるため, 切除に比べて肝予備能に与える影響が少ない経皮的局所治療の果たす役割が大きくなっている. 従来, 小型肝細胞癌に対する経皮的局所治療法としては, エタノール注入療法(PEIT)やマイクロ波凝固療法(PMCT)などが主流であったが, 1999年にラジオ波焼灼療法(RFA)が本邦に導入されて以後徐々に浸透し, 現在その中心的役割を担っているといっても過言ではない.

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