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肝癌up to date

特集にあたって

幕内雅敏

Pharma Medica Vol.25 No.6, 11, 2007

肝癌は日本人の悪性腫瘍による死亡のなかで第3位(男性)ないし第4位(女性)を占め, その克服は現代医学の至上命題の1つである. 肝癌の約94%を占める肝細胞癌は他の消化器系悪性腫瘍とは際立って異なる特徴を有する. すなわち, (1)肝炎ウイルス罹患との強い因果関係があり, (2)肝予備能に治療法の選択や予後が強く影響されること, (3)再発の多くが肝内に発生し, 多中心性発癌と転移の2つの主要な再発経路が存在すること, (4)肝内に限局し, 肝予備能が許せば, 有効な治療が施行可能なこと, (5)脈管侵襲という明確な予後規定因子が存在すること, などがあげられる.

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