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M-Review

Expert Lecture エキスパートに訊く筋ジストロフィー診療のポイント

Q2:GNEミオパチーを診断する手がかりやピットフォール,診療上の注意点を教えてください

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掲載誌
MD Frontier Vol.4 No.1 28-32, 2024
著者名
森 まどか
記事体裁
連載 / Q&Aシリーズ / 抄録
疾患領域
神経疾患
診療科目
神経内科
媒体
MD Frontier

GNEミオパチー(縁取り空胞を伴う遠位型ミオパチー)は主に若年成人発症のGNE変異を原因とする常染色体潜性遺伝形式の遠位型ミオパチーで,本邦での患者数が400名程度と想定される希少疾病である1)2).筋病理では縁取り空胞が観察されることが特徴で,確定診断はGNE遺伝子解析で行われる.本邦で開発されたシアル酸補充療法2)の臨床応用が本格化し,本邦で開始されたN-アセチルノイラミン酸(NeuAc)は国内Ⅱ/Ⅲ相試験および延長試験で上肢機能評価の改善を証明し3)4),2024年3月に薬事承認された.また,その他のシアル酸化合物の治験も海外で開始されており,治療法のさらなる進歩が期待される.

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

掲載誌の紹介

MD Frontier2024年11月号(Vol.4 No.1)

筋ジストロフィー医療をテーマに、学術情報だけでなく患者マネジメントや支援など多角的視点から筋ジストロフィーを取り上げ、患者様のQOL向上に貢献することを目指します。

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