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M-Review

Troubleshooting 教えて! 診療トラブル解決法

第7回 美容医療訴訟の特殊性


掲載誌
Bella Pelle Vol.3 No.1 58-59, 2018
著者名
水島幸子
記事体裁
抄録
疾患領域
皮膚疾患 / アンチエイジング
診療科目
形成外科 / 皮膚科 / その他
媒体
Bella Pelle

美容医療訴訟は,一般の医療訴訟とどのような違いがあるのでしょうか?
数年前から皮膚科に美容皮膚科を併設して,ケミカルピーリングやレーザー治療を行っています.今のところ自分の技術でできる範囲で治療しているので大きなトラブルもなく,患者さんにも喜んでいただいています.将来的にはボツリヌス毒素製剤やヒアルロン酸の注入治療,糸を使ったリフトアップにも挑戦したいのですが,治療の難易度を上げると,事故や苦情を招き,万が一悪化した場合は訴訟になるのでは……と心配になります.
美容医療の訴訟は最近増えていると聞きますし,医師同士のうわさ話で耳にすることもあります.ですが,賠償金はどんなときに発生するのか,一般の医療訴訟とは何か違いがあるのかといった具体的なことはよく知りません.今後の参考にしたいので,これまでにどういった事例があったかも含めて教えてください.

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。