Pitfall & Tips どう診る?どうする?
第7回 いぼ状の臨床像を呈するメラノーマ
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- 掲載誌
- Bella Pelle Vol.3 No.1 55-57, 2018
- 著者名
- 須賀康
- 記事体裁
- 症例 / 抄録
- 疾患領域
- 皮膚疾患
- 診療科目
- 形成外科 / 皮膚科
- 媒体
- Bella Pelle
「症例」30歳代後半の女性.項部の小豆大茶褐色のいぼを主訴に受診.
半年前に右項部の小隆起に気付くも放置していた.その後,徐々に増大して小豆大となったため,美容的にきれいにとってもらいたいとの希望があり,レーザー治療について相談のため当院当科を受診した.
「臨床経過」腫瘍は上方発育性で亜有茎性に隆起していた.黒褐色の角栓がところどころにみられ多発性稗粒腫様囊腫や面皰様開大もみられたため,脂漏性角化症も鑑別診断に挙がったが1),臨床的には外観が典型的ではなく,硬い角化性の腫瘍であったことなどから“EFG” criteria2, 3)に従ってレーザー治療は施行せず,辺縁から2mm離しての全切除術と病理検査を行った.
半年前に右項部の小隆起に気付くも放置していた.その後,徐々に増大して小豆大となったため,美容的にきれいにとってもらいたいとの希望があり,レーザー治療について相談のため当院当科を受診した.
「臨床経過」腫瘍は上方発育性で亜有茎性に隆起していた.黒褐色の角栓がところどころにみられ多発性稗粒腫様囊腫や面皰様開大もみられたため,脂漏性角化症も鑑別診断に挙がったが1),臨床的には外観が典型的ではなく,硬い角化性の腫瘍であったことなどから“EFG” criteria2, 3)に従ってレーザー治療は施行せず,辺縁から2mm離しての全切除術と病理検査を行った.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
