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M-Review

Cancer biology and new seeds

ADCと免疫チェックポイント阻害薬の併用

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掲載誌
がん分子標的・免疫治療(旧:がん分子標的治療) Vol.17 No.2 70-75, 2020
著者名
原谷浩司
記事体裁
連載 / 抄録
疾患領域
アレルギー・免疫 / 癌
診療科目
腫瘍内科
媒体
がん分子標的・免疫治療(旧:がん分子標的治療)
Key Words
ADC / 免疫チェックポイント阻害薬 / 免疫原性細胞死

ADCと免疫チェックポイント阻害薬の登場により,近年のがん薬物療法の治療成績は大きく改善してきている。一方で,両者の治療成績は決して十分に満足できるものではなく,特に免疫チェックポイント阻害薬による長期生存効果をより多くの患者が享受できるような新規治療戦略開発が喫緊の最重要課題である。ADCは,その特性から抗腫瘍免疫においていくつもの利点を有しており,免疫チェックポイント阻害薬の併用薬として有望であると考えられる。腫瘍免疫の観点からみたADCの特徴についてはこれまであまり言及されてこなかったが,本稿ではその特徴を中心に解説し,現在までに報告されてきた実際の前臨床データや臨床データについても説明する。
「KEY WORDS」ADC,免疫チェックポイント阻害薬,免疫原性細胞死

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

掲載誌の紹介

がん分子標的・免疫治療(旧:がん分子標的治療)2019年12月号(Vol.17 No.2)

◎ 期待される新しい治療法「がん分子標的治療」の最前線の取り組みを,臨床的な観点から紹介します。

◎ 分子標的治療に関わるトピックスをグローバルかつ多面的にとらえ,わかりやすく解説。

◎ 国内外の研究成果を臨床の現場にいち早く伝えることで,がん治療の発展に寄与します。

◎ がんの末期においても治療を決してあきらめない姿勢を伝えます。

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