うつ病診療のUpdate アンケート 座談会
注意欠如・多動症(ADHD)と気分障害の併存と鑑別
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- 掲載誌
- DEPRESSION JOURNAL Vol.10 No.1 4-19, 2022
- 著者名
- 岡田俊 / 今村明 / 齊藤卓弥
- 記事体裁
- 座談会・対談 / アンケート / 抄録
- 疾患領域
- 精神疾患
- 診療科目
- 精神科
- 媒体
- DEPRESSION JOURNAL
注意欠如・多動症(ADHD)はうつ病や双極性障害,不安症群と高率に併存し,併存例では焦燥が高まりやすく,衝動行為や自殺企図を呈しやすいなど,臨床的にも関与の必要性の高い一群を形成する.しかし,ADHDと気分障害は鑑別を要する障害でもあり,特に小児期における感情統制の困難な一群は双極性障害の過剰診断であることが明らかになり,重篤気分調節症として抑うつ障害の一つと位置づけられた.しかし,この障害は診断一致率も低く,ICD-11での採用は見送られる公算が大きい.今回のアンケートでは,両者の併存と鑑別をめぐる幅広い問題について尋ねた.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
