パーキンソン病のVisual View
パーキンソン病のリハビリテーション
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- 掲載誌
- Frontiers in Parkinson Disease Vol.5 No.4 22-26, 2012
- 著者名
- 中馬孝容
- 記事体裁
- 抄録
- 疾患領域
- その他
- 診療科目
- その他
- 媒体
- Frontiers in Parkinson Disease
パーキンソン病(PD)のリハビリテーションを考えるにあたり, いくつか念頭に置くことがある. 例えば(1)進行性疾患であること, (2)経過は長く運動症状だけでなく, 非運動症状や投薬による影響が合併すること, (3)経過が長いため加齢の影響があること, (4)低活動に伴う廃用の影響があることなどである. 厚生労働科学研究費補助金(難治性疾患克服研究事業)希少性難治性疾患患者に関する医療の向上及び患者支援のあり方に関する研究班における平成23年度の報告にて, 筆者はPD患者へのアンケート調査にて, 患者自身が困っている症状がいかに多岐にわたっているかを明らかにした(図1)1). 困っている症状で最も多かったのは, 順に, 前傾姿勢, 便秘, 手足のふるえ, 足のすくみ, 疲れやすさ, 小声などであった. 薬物療法はPDの治療の中で大きな柱であるが, 経過とともにそれだけではうまくコントロールが難しくなることが多い.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
