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パーキンソン病診療Q&A
パーキンソン病とRBD(レム睡眠行動異常症) Q2 RBDの簡便なスクリーニング法はありませんか?

掲載誌
Frontiers in Parkinson Disease Vol.5 No.4 48-49, 2012
著者名
二瓶義廣 / 高橋一司
記事体裁
抄録
疾患領域
その他
診療科目
その他
媒体
Frontiers in Parkinson Disease

「A」睡眠障害国際分類第2版において, RBDの診断はポリソムノグラフィ検査(PSG)によるRWAの証明が必須となっています1). しかし, PSGを施行できる施設や症例数は限られますので, RBDの疑われる患者すべてにPSGを施行することは困難だと思います. Stiasny-Kolsterらは, 自己記入式のスクリーニング質問票(RBD Screening Questionnaire: RBDSQ)を作成し, 13点満点で5点をカットオフ値としました2). 宮本らはRBDSQの日本語版(RBDSQ-J)を作成し, 高い感度(88.5%)と特異度(96.9%)を示しました(表1)3). 我々は, この質問票を用いて多施設共同研究を行いました4). PD患者におけるpRBDの有病率は31.1%でした. また, pRBDはPDの罹病期間, 重症度(Hoehn & Yahr分類, UPDRS partIII), Levodopa equivalent dose, 重度の便秘などと相関していました.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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