本文へ移動
M-Review

腎生理の基礎知識

第29回 生体と腎でのK代謝(2) 腎におけるK輸送:3.アルドステロンの分泌機構

購入する

販売サイト「MeReBo」へ


掲載誌
Nephrology Frontier Vol.13 No.4 46-51, 2015
著者名
関根孝司
記事体裁
抄録
疾患領域
腎臓
診療科目
腎臓内科
媒体
Nephrology Frontier

「はじめに」前回は,K+がネフロン分節内でどのように輸送されるかを述べた.K+は皮質集合管(CCD)までに,糸球体濾過されたK+のほぼ100%が再吸収を受け,CCDの主細胞(principal cell)で摂取量に見合う,調節された分泌が行われる.体内のK+が欠乏している時には,CCDの介在細胞(intercalated cell)は逆にK+の再吸収を行う.このようにCCD細胞が腎でのK+分泌,再吸収の実質的な調節細胞(部位)である.そして,CCDでの生理的・病態生理的なK+制御を調節する直接的な因子はアルドステロンである.今回は,アルドステロンの分泌(合成)メカニズムの詳細について述べる.

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

掲載誌の紹介

Nephrology Frontier2014年12月号(Vol.13 No.4)

腎臓そのものに原因を有する原発性腎疾患から他の疾患の一部分症としての続発性腎疾患まで多彩な疾患を取り扱い,国内外で活躍中の方々のご協力を得て,up date な情報をtimely にお伝えいたします。

『とっつきにくい分野』の1つとされる Nephrology を,前途豊かな若手の医師や研究者にわかりやすい解説で腎疾患の臨床と研究のおもしろさをお伝えいたします。

購入する

販売サイト「MeReBo」へ