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イメージング手法が解き明かす血管形成のダイナミズム
In vitroライブイメージングによる血管新生機構の解明
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- 掲載誌
- 血管医学 Vol.11 No.3 77-84, 2010
- 著者名
- 西山功一 / 有馬聡 / 栗原裕基
- 記事体裁
- 連載 / 全文記事
- 疾患領域
- 循環器
- 診療科目
- 循環器内科
- 媒体
- 血管医学
血管形成過程は, 血管内皮細胞と周皮細胞からなる多細胞体が4次元的に織りなすきわめて精緻な生命現象である. 発生工学的手法の進歩により, その一連の血管形態形成事象にはさまざまな遺伝子が複雑に関与することがわかってきた. さらに近年の顕微鏡技術や分子イメージングプローブの発達により, その事象の4次元的理解が可能になってきている. 本稿では, 血管形態形成機構を理解するうえでのタイムラプスライブイメージングの重要性を論じ, また, 筆者らがこれまで独自に樹立してきたin vitro血管新生過程における血管内皮細胞動態の4次元的観察法を紹介する. 「はじめに」血管はいかにして形づくられるのか?この遥かなる命題は, 血管増生因子や抑制因子の発見, それらを解析するための発生工学的手法の発展, さらに血管内皮前駆細胞の同定とその血管形成寄与といった新しい概念の発見などにより着実にそのゴールに近づいてきている.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
