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東日本大震災と血栓
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- 掲載誌
- 血栓と循環 Vol.20 No.1 10-11, 2012
- 著者名
- 榛沢和彦
- 記事体裁
- 特集 / 全文記事
- 疾患領域
- 循環器 / 脳血管障害
- 診療科目
- 一般内科 / 一般外科 / 循環器内科 / 心臓血管外科 / 脳神経外科 / 形成外科 / 神経内科 / 老年科
- 媒体
- 血栓と循環
2004年の新潟県中越地震では車中泊避難による肺塞栓症いわゆるエコノミークラス症候群が問題になったが,その後に避難所でも深部静脈血栓症(DVT)の危険性があることが判明した.そしてそれは2007年の能登半島地震直後の避難所エコー検査結果で,DVTが頻度高く認められたことから実証された.2007年に引き続き発生した新潟県中越沖地震でも避難所でDVTが高頻度で認められ,さらに震源地に近い方で頻度が高いことが明らかになった.また2008年の岩手・宮城内陸地震では避難所環境でDVT頻度が異なり,仮設住宅でもDVT発生が認められた.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
