【特集 下部尿路機能障害と膀胱血流】
膀胱血流とHoLEP―QOL評価・テストステロン・膀胱血流・性機能の検討―
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- 掲載誌
- 排尿障害プラクティス Vol.21 No.4 44-57, 2014
- 著者名
- 斎藤恵介
- 記事体裁
- 抄録
- 疾患領域
- 代謝・内分泌 / 泌尿器 / アンチエイジング
- 診療科目
- 泌尿器科 / 手術・救急
- 媒体
- 排尿障害プラクティス
前立腺肥大症手術は飛躍的に進化している. レーザーによる前立腺核出手術が登場し前立腺肥大症は根治可能となってきている. 手術療法は排尿症状の改善に留まらず蓄尿症状の改善も来している可能性がある. そこでわれわれは, 蓄尿スコア(IPSS蓄尿スコア・OABSSスコア)・膀胱血流測定を術前後で検討した. また, 外来診療で感じる術後の生活全般の身体・精神活動の向上に対してその解を求めるため, 総テストステロン値・更年期アンケート(AMSスコア)・IIEF5等を検討し, HoLEPがアンチエイジング手術となりうるかを検討した. 「はじめに」前立腺肥大症に過活動膀胱が合併することは知られており, 過活動膀胱の原因は膀胱の虚血が関連しているといわれている. 前立腺肥大症を対象としたHoLEP(Holmium YAG laser enucleation of the prostate: 経尿道的レーザー前立腺核出術)術後の患者の尿流量測定において排尿量が有意に増加をしている(図1).
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
