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M-Review

【特集 骨免疫学の進歩が変える骨関節疾患アプローチ】

Ⅰ.免疫細胞と骨代謝 2.免疫細胞による骨代謝制御:T細胞の新たな役割

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掲載誌
THE BONE Vol.31 No.2 29-33, 2017
著者名
寺内 公一
記事体裁
抄録
疾患領域
アレルギー・免疫 / 骨・関節
診療科目
整形外科
媒体
THE BONE
Key Words
副甲状腺ホルモン / PTH / TNFα / Th17 / IL-17 / Wnt10b / スクレロスチン

閉経後骨粗鬆症発症機序への免疫系の関与については,これまでに多くの研究結果が蓄積されてきた.なかでもT細胞から産生される炎症性サイトカインの役割を重視する「T細胞仮説」は,その後さらに周辺領域へと発展している.本稿では,過去10年間に展開された副甲状腺ホルモンによる骨代謝制御─持続的投与による骨異化作用と間歇的投与による骨同化作用─へのT細胞の寄与に関する研究の進歩について,概説する.
「KEY WORDS」副甲状腺ホルモン,PTH,TNFα,Th17,IL-17,Wnt10b,スクレロスチン

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

掲載誌の紹介

THE BONE2017年夏号(Vol.31 No.2)

高齢化に伴う骨粗鬆症の増加,あるいは小児の骨の脆弱化に伴う骨折の増加などから,近年骨疾患に対する関心がますます高まりつつある。本誌は,骨に関する最新の基礎的および臨床知見を,主として一般の医師および医学生に分かりやすく解説し,骨疾患に対する理解を深めることをねらいとした学術情報誌である。

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