【特集 エビデンスに基づく機能性食品の現況と展望Ⅱ】
機能性食品の循環器疾患におけるエビデンス
Evidence of functional food in cardiovascular disease.
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- 掲載誌
- Pharma Medica Vol.32 No.9 7-10, 2014
- 著者名
- 勝海 悟郎 / 南野 徹
- 記事体裁
- 抄録
- 疾患領域
- 栄養管理
- 診療科目
- 一般内科
- 媒体
- Pharma Medica
「はじめに」 循環器疾患における食事の影響は, 分野を問わず非常に大きい. 特に虚血性心疾患をはじめとする動脈硬化性疾患は, 加齢や喫煙のみならず, 高血圧, 肥満, 糖尿病, 脂質代謝異常といった生活習慣病が発症に大きく関与し, これらはいずれも食生活と密接に関わっている. 生活習慣病は戦後の経済発展, 食生活の欧米化, 車社会化, 高齢者の増加などと相まって増加の一途をたどっている一方, その予防や健康増進に対するニーズも非常に高まっている. このような背景により, 生活習慣病予防をターゲットとした多数の機能性食品が市場に出回っている. 本稿では高血圧, 動脈硬化, 心不全, 不整脈における機能性食品のエビデンスについて述べる. 糖尿病, 脂質代謝異常については個別に項が設けられているため, 詳細はそちらに譲る.
「I. 高血圧における機能性食品のエビデンス」 血圧降下作用を有する機能性食品の成分としては, アンジオテンシン変換酵素(angiotensin converting enzyme ; ACE)の阻害作用を介して血圧降下作用を有する種々のポリペプチドが有名である.
「I. 高血圧における機能性食品のエビデンス」 血圧降下作用を有する機能性食品の成分としては, アンジオテンシン変換酵素(angiotensin converting enzyme ; ACE)の阻害作用を介して血圧降下作用を有する種々のポリペプチドが有名である.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
