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1〜10(全 20822 件)
ページ数
1
/ 2083
新刊
Bella Pelle Vol.10 No.2 28-31, 2025より
【特集 にきび痕・毛穴】
Feature Articles 特集論文 4.クリニックにおける毛穴治療
大野 由実
毛包(hair follicle)は,毛を産生する哺乳類特有の皮膚付属器官である.毛包のうち皮脂腺(sebaceous gland)の開口部より皮膚表面に近い側を毛漏斗部(infundibulum)と呼び,これがいわゆる「毛穴」である.毛包は皮膚に開いた「穴」ではなく毛を包んでいる「くぼみ」で,毛穴の中は皮膚の外となり,他の皮膚表面と同じ存在である.池野によると,正常な毛穴は点としては存在するが,穴として認識できないものであるとしている.また,毛穴が目立つようになると「毛穴が増えた」と表現する人がいるが,生涯数が増えることはなく,毛穴の開きと形状の変化により毛穴の総面積が増加し,そのように感じていると思われる. また,毛穴と皮脂腺は同一部位に存在するため,毛穴の中は常に皮脂と皮膚表面の雑菌が混ざり合った状態となっている.
新刊
Bella Pelle Vol.10 No.2 22-27, 2025より
【特集 にきび痕・毛穴】
Feature Articles 特集論文 3.肥厚性瘢痕・ケロイドの治療
山𦚰 聖子
肥厚性瘢痕・ケロイドは,日常診療において比較的よく遭遇する疾患である.肥厚性瘢痕は手術や外傷,熱傷などによる創面が治癒したのちに発生し,もとの瘢痕の大きさを超えて拡大することはなく,数年を経て軽快することが多い.一方,ケロイドは手術や外傷などから生じることもあるが,虫刺されや予防接種,尋常性痤瘡など,通常であれば瘢痕を残さず治癒するような病態からも発生し,もとの瘢痕の大きさを超えて増大し続ける.また,肥厚性瘢痕・ケロイドともに,瘙痒や疼痛を伴い,硬く隆起した硬結を形成し,整容的にも問題となることがある.本稿では,これらの病態とその治療について述べる.
新刊
Bella Pelle Vol.10 No.2 18-21, 2025より
【特集 にきび痕・毛穴】
Feature Articles 特集論文 2.萎縮性痤瘡瘢痕の治療
加藤 真梨子 / 野田 真史
萎縮性痤瘡瘢痕は,瘢痕の種類や程度によって治療方法が異なる.萎縮性痤瘡瘢痕は,アイスピック型,ローリング型,ボックスカー型の3種類に分類される(Feature Articles1参照). 治療方法としては,フラクショナルレーザーや,マイクロニードルRFなどのデバイスを使用したもの,サブシジョン,ポリ乳酸やヒアルロン酸の注入,トリクロロ酢酸(trichloroacetic acid;TCA)クロス,また近年新しく登場したマイクロサブシジョンのデバイス治療などがある.当院ではこれらの治療法を瘢痕の種類によって使い分け,または併用して使用している.それぞれの治療法についての詳細と適応について解説していく.
新刊
Bella Pelle Vol.10 No.2 14-17, 2025より
【特集 にきび痕・毛穴】
Feature Articles 特集論文 1.痤瘡瘢痕の種類
林 伸和
新刊
Bella Pelle Vol.10 No.2 6-13, 2025より
【特集 にきび痕・毛穴】
Round Table Discussion 座談会 痤瘡瘢痕の予防と改善に挑む
須賀 康 / 木村 有太子 / 黒川 一郎 / 西川 雄希
痤瘡瘢痕は,尋常性痤瘡の炎症が治ったあとに皮膚に残る瘢痕である.治療が難しく,患者には強い精神的ストレスになり,QOL低下につながりやすい.痤瘡の診療においては,できるだけ痤瘡瘢痕をつくらない治療が必要であることは論を俟たない.同時に,痤瘡瘢痕が生じた場合の対処法を学んでおくことも重要である.今回の座談会では,痤瘡瘢痕の予防と改善をテーマに,経験豊富な3名の先生方に痤瘡瘢痕の適切な予防法から非侵襲的治療と機器を用いた侵襲的治療,トラブルを未然に防ぐための工夫などを解説していただいた.
新刊
Frontiers in Dry Eye Vol.20 No.1 37, 2025より
ドライアイ外来設置大学病院・ドライアイ研究会会員マップ
ドライアイ研究会会員数全国に623名(2025年1月現在)
新刊
Frontiers in Dry Eye Vol.20 No.1 34-36, 2025より
ドライアイ外来最前線
東北大学病院眼科角膜・ドライアイ外来
針谷 威寛
新刊
Frontiers in Dry Eye Vol.20 No.1 32-33, 2025より
ドライアイ外来最前線
私のドライアイ診療
産賀 真
新刊
Frontiers in Dry Eye Vol.20 No.1 30-31, 2025より
ドライアイベストリサーチアワード受賞論文解説
ドライアイモデルラットの痛覚過敏および慢性疼痛に対する神経障害性疼痛治療薬ミロガバリンの効果
菊地 香澄
ドライアイ患者にみられる痛覚過敏や慢性眼痛が神経障害性疼痛と共通点をもつことから,神経障害性疼痛治療薬ミロガバリンベシル酸塩(以下,ミロガバリン)の効果を涙液減少型ドライアイモデルラットで検証した。ドライアイモデルラットは痛覚過敏と慢性疼痛を呈していた。この痛覚過敏と慢性疼痛はミロガバリンの経口投与によって有意に抑制され,ミロガバリンがドライアイ患者の痛覚過敏および慢性眼痛に有効である可能性が示唆された。
新刊
Frontiers in Dry Eye Vol.20 No.1 28-29, 2025より
ドライアイベストリサーチアワード受賞論文解説
ドライアイベストリサーチアワード受賞者決定
渡辺 仁
1〜10(全 20822 件)
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