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M-Review

ドライアイベストリサーチアワード受賞論文解説

ドライアイモデルラットの痛覚過敏および慢性疼痛に対する神経障害性疼痛治療薬ミロガバリンの効果

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掲載誌
Frontiers in Dry Eye Vol.20 No.1 30-31, 2025
著者名
菊地 香澄
記事体裁
抄録 / 連載
疾患領域
眼疾患
診療科目
眼科
媒体
Frontiers in Dry Eye
Key Words
ドライアイ,慢性疼痛,痛覚過敏,ミロガバリン

ドライアイ患者にみられる痛覚過敏や慢性眼痛が神経障害性疼痛と共通点をもつことから,神経障害性疼痛治療薬ミロガバリンベシル酸塩(以下,ミロガバリン)の効果を涙液減少型ドライアイモデルラットで検証した。ドライアイモデルラットは痛覚過敏と慢性疼痛を呈していた。この痛覚過敏と慢性疼痛はミロガバリンの経口投与によって有意に抑制され,ミロガバリンがドライアイ患者の痛覚過敏および慢性眼痛に有効である可能性が示唆された。

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

掲載誌の紹介

Frontiers in Dry Eye2025年春号(Vol.20 No.1)

悪化すると日常生活に多大な支障を来すドライアイ。QOLが重要視される現代社会において,眼科医のみならず一般の人々の関心も高まっている中,治療薬,検査法の開発動向や診療の現状をタイムリーに紹介します。ドライアイとは何か,そのメカニズム,関連疾患などを一般の人々にも向けて分かりやすく解説しています。

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