国際肝癌学会議(ILCA)
第9回国際肝癌学会(ILCA)
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- 掲載誌
- The Liver Cancer Journal Vol.7 No.4 56-59, 2016
- 著者名
- 工藤 正俊
- 記事体裁
- 抄録
- 疾患領域
- 消化器 / 癌
- 診療科目
- 消化器内科 / 腫瘍内科 / 放射線科 / 消化器外科
- 媒体
- The Liver Cancer Journal
第9回国際肝癌学会(ILCA)は2015年9月4日から6日までの間,パリのMarriott Rive Gauche Hotel & Conference Centerで開催された。前日に開催されたpre-meetingにおいては今非常にホットな話題である肝細胞癌のImmunotherapyに関するセッションが12時から18時40分までたっぷり半日かけて議論がなされた。前半は何故,腫瘍が免疫逃避を起こすのかというpathophysiologyについての講演が並んだ。特に肝細胞癌の免疫微小環境がきわめて重要であるといったことが発表された。後半の部はまさしくImmunotherapyについての講演であり,すでに2013年に発表されていたCTLA-4抗体による治療やPD-1/PD-L1抗体による新しい治療などさまざまな免疫チェックポイント阻害薬,あるいはそれ以外のImmunotherapyの最新動向について,積極的な討議が行われ筆者も非常に勉強になった。
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
