本文へ移動
M-Review
全文記事

Pramipexole Clinical Report

プラミペキソールが前屈症(camptocormia)に対して有効であったパーキンソン病の2例

購入する

販売サイト「MeReBo」へ


掲載誌
Frontiers in Parkinson Disease Vol.2 No.1 52-53, 2009
著者名
岩田淳
記事体裁
連載 / 症例 / 全文記事
疾患領域
神経疾患
診療科目
脳神経外科 / 整形外科 / 神経内科
媒体
Frontiers in Parkinson Disease

パーキンソン病診療において, 極端な前屈症(camptocormia)は「腰折れ」とも呼ばれ, 進行期パーキンソン病患者の日常生活に多大な影響を与える. 患者によっては腹部や背部の痛みを伴う上, 歩行時に前方を見ることができないことより転倒の危険にもつながるため, 外来診療では改善を望む訴えとして多く聞かれる. L-ドーパの投与が効果的な場合もあるが, 既にL-ドーパを一定量内服している場合, その増量に躊躇する場合も少なくない. 今回, 中等量のプラミペキソール投与によって前屈症を改善できた症例を2例経験したので報告するとともに, パーキンソン病における前屈症について考察を加えてみたい. 「症例1」「75歳, 男性」左手の振戦より発症した経過9年, Hoehn&Yahr III度の孤発性パーキンソン病の男性. L-ドーパ/カルビドパ750mg, カベルゴリン2mg, セレギリン5mg, エンタカポン300mgを内服していた. 高血圧の合併があり, アムロジピン5mgも内服. 1年ほどの経過で徐々に進行する頸部前屈, 腹部筋痛と前傾姿勢の悪化の訴えがあった.

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

掲載誌の紹介

全文記事
Frontiers in Parkinson Disease2009年1月号(Vol.2 No.1)

一般臨床医から基礎研究者までを対象としたパーキンソン病診療の知恵袋。

パーキンソン病診断・治療のポイントは何か?最新の治療法は?

パーキンソン病の発症機序はどこまでわかっているのか?

パーキンソン病診療・研究に携わるすべての医療従事者の疑問にお答えするパーキンソン病に焦点を当てた学術情報誌。

<読者対象>パーキンソン病専門医のみならず,プライマリーケア医・基礎研究者を含めた幅広い層を想定。

購入する

販売サイト「MeReBo」へ