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M-Review

Q&Aで綴るレジデント・ノート―専門医がわかりやすく解説―

No.36 抗がん剤による脱毛,ちゃんとまた生えてきますか? どのくらいたてば元通りになるのでしょうか?

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掲載誌
大腸癌FRONTIER Vol.5 No.3 74-76, 2012
著者名
清原祥夫
記事体裁
抄録
疾患領域
その他
診療科目
その他
媒体
大腸癌FRONTIER

「Answer」通常, 抗がん剤治療は何度か繰り返して行うので, 治療をしている期間は, 脱毛が続くことになります. しかし, いいかえれば, 治療が終われば必ずまたちゃんと生えてくる訳なので, つらい治療の期間をいかに上手に乗り越えるかが鍵となります. 一般的に, 抗がん剤を投与してからおよそ2~3週間後に毛髪が抜けはじめます. 治療が終了して3~6ヵ月(早い人では2~4ヵ月)経過すると毛髪はまた生えはじめ(生えはじめはうぶ毛のような毛です), 8ヵ月~1年程度でほぼ回復します. 脱毛の程度は人それぞれです. また, 毛色や毛質・毛の太さが変わる人もいますが, およそ2年で元に戻るといわれています. 「はじめに~脱毛が及ぼす影響」抗がん剤の副作用のなかでも最も知られている副作用の1つが「脱毛」です. 脱落する毛の量に多少の差はあるものの, ほとんどの抗がん剤で, またあらゆる人に認められます.

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

掲載誌の紹介

大腸癌FRONTIER2012年9月号(Vol.5 No.3)

大腸癌の診断・治療に携わる外科・内科・内視鏡・放射線・病理等の医師を対象とし,大腸癌を外科医や内科医のみの視点でなく,総合的な観点から検討された情報を発信し,診断や治療の進歩のみならず,分子生物学,遺伝子,病理,などを含めて,基礎研究から臨床への橋渡しを行い,さらには,海外の基礎研究・臨床のトピックスを同時並行的に伝えるべく,国際的な視点をもった雑誌を目指しています。

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