【特集 アトピーとリンフォーマの接点】
5 微小環境から考えるアトピーと皮膚T細胞リンパ腫の共通点
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- 掲載誌
- 皮膚アレルギーフロンティア Vol.16 No.2 25-28, 2018
- 著者名
- 藤村卓
- 記事体裁
- 抄録
- 疾患領域
- 皮膚疾患
- 診療科目
- 皮膚科
- 媒体
- 皮膚アレルギーフロンティア
- Key Words
- 腫瘍随伴性マクロファージ(TAMs) / 菌状息肉症 / ペリオスチン / IL-4 / CCR4陽性T細胞
皮膚T細胞リンパ腫(cutaneous T cell lymphoma;CTCL)の治療は,早期病変においては,ステロイド外用,紫外線療法など炎症性皮膚疾患の治療に類似することが知られている.一方,進行期においては,現在のところ,国際的にもfirst lineの治療をはじめ定型治療は存在しないが,これは進行期のCTCLにおける腫瘍内ケモカインなどのさまざまな免疫環境が早期病変と異なることが一因と考えられる.本総説ではCTCLの代表として菌状息肉症(mycosis fungoides;MF)の腫瘍微小環境を免疫学的観点から解析し,早期から進行期にかけたMFの治療を炎症という観点から論じる.
「KEY WORDS」腫瘍随伴性マクロファージ(TAMs),菌状息肉症,ペリオスチン,IL-4,CCR4陽性T細胞
「KEY WORDS」腫瘍随伴性マクロファージ(TAMs),菌状息肉症,ペリオスチン,IL-4,CCR4陽性T細胞
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
