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M-Review

地域のパンデミックプランニング

愛知県立芸術大学におけるCOVID-19感染防止対策について

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掲載誌
インフルエンザ Vol.22 No.2 61-66, 2021
著者名
倉地久
記事体裁
連載 / 抄録
疾患領域
呼吸器 / 感染症
診療科目
一般内科 / 呼吸器内科
媒体
インフルエンザ

テクノロジーやネットワークが発達し飛躍的な進歩を遂げたわれわれの社会において,芸術の分野でも多様化した表現方法が絶えず生み出されている.しかし,色彩や音など実際に生の現場で触れ感じ取りながら表現に結び付けることは基本かつ重要であり,創造の原点であることに変わりはない.
そして画家や音楽家がそれらを実践するには,「アトリエ」や「演奏室」などの場所=「創造や鍛錬の現場」が必要であり,そこで優れた芸術作品が生み出されるのである.
芸術大学においても,高度な教育や研究の実践もさることながら,それらを生み出す教育や研究の「現場」(アトリエや演奏室)は不可欠であり,本学の教育・研究の根幹である.そうした芸術の現場でレッスン・合奏・制作・講評会・ディスカッションなど,実際に対象に対峙し,じかに感じ取りながら鍛錬するカリキュラムが組まれ,実践されている.学生は,多くの教員や学生同士と接点をもち,触発されながら自己を高める,これが芸術大学の本領である.
しかし新型コロナウイルス(COVID-19)は,突然われわれを襲い,この創造を生み出す「現場」を根こそぎ奪い取って行ったのである.

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

掲載誌の紹介

インフルエンザ2021年6月号(Vol.22 No.2)

「インフルエンザ」に関する情報を必要とするあらゆる領域の一般臨床医,基礎研究者,学生などを読者対象に,ウイルス学の最新の研究成果から,公衆衛生的見地に立った予防対策まで,インフルエンザ領域の情報を継続して提供する。

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【座談会 これからのSARS-CoV-2とインフルエンザ戦略】