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夜間頻尿最前線

夜間頻尿の行動療法

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掲載誌
排尿障害プラクティス Vol.18 No.1 46-50, 2010
著者名
菅谷 公男 / 安次富勝博 / 嘉手川豪心 / 西島さおり
記事体裁
特集 / 全文記事
疾患領域
泌尿器
診療科目
一般内科 / 泌尿器科 / 老年科
媒体
排尿障害プラクティス

夜間頻尿は泌尿器科的疾患以外の要素が原因となっていることも多いので, 生活指導や行動療法によって改善できることがある. 夜間頻尿の治療には, 排尿日誌の記載から過剰飲水の有無を調べて目標1日尿量を設定することや, 膀胱訓練により膀胱容量を増加させること, ウォーキングなどによる運動療法などを泌尿器科的治療に加えて行うと効果的である. 「はじめに」夜間頻尿の原因はいくつかあり, 泌尿器科的疾患が原因となっている場合はあるが, 泌尿器科的疾患以外の原因で夜間頻尿となっている場合も多い. それは前立腺肥大症, 慢性膀胱炎や過活動膀胱などの泌尿器科的治療を行っても夜間頻尿の改善に満足が得られない患者が少なくないことからもわかる. 神経因性膀胱や下部尿路疾患などの泌尿器科的疾患以外の夜間頻尿の原因としては, 水分摂取過剰やうっ血性心不全など種々の多尿や夜間多尿を来す原因, 高血圧症, 睡眠時無呼吸症候群や加齢に伴う浅い睡眠など, 睡眠障害を来すいくつかの状態が考えられる1).

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

掲載誌の紹介

全文記事
排尿障害プラクティス2010年3月号(Vol.18 No.1)

排尿障害は臨床のあらゆる科に関係し,その病態と治療方法は多岐にわたる。本誌は QOL を尊重する医学,医療を学ぶ上で必須の項目として,各科の臨床医を主な対象に,実地に役立つよう分かりやすい編集。

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