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M-Review

Ⅰ. 臨床

1.COVID-19の免疫とワクチン

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掲載誌
The Lipid Vol.33 No.1 14-22, 2022
著者名
涌井 昌俊
記事体裁
抄録 / 特集
疾患領域
循環器 / 代謝・内分泌 / 栄養管理
診療科目
循環器内科 / 糖尿病・代謝・内分泌科
媒体
The Lipid
Key Words
COVID-19,液性免疫,細胞性免疫,サイトカインストーム,ワクチン

COVID-19のパンデミックを収束させるには,感染やワクチンで獲得される集団免疫の有効性を最大限にするための免疫学的理解が鍵となる。COVID-19における液性免疫(B細胞・抗体応答)と細胞性免疫(T細胞応答)はほかの感染症の場合と異なる特徴が指摘されており,病態生理や感染防御との意味付けは重要な課題である。サイトカインストームはCOVID-19の重症化の本質とみなされ,それを標的とする治療薬やバイオマーカーが開発されている。これまでに使用経験のないmRNAワクチンやウイルスベクターワクチンが導入されており,免疫応答の特性に基づく接種の最適化・精緻化が望ましい。

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

掲載誌の紹介

The Lipid2022年4月号(Vol.33 No.1)

近年の脂質代謝の研究は医学,工学,薬学,農学などあらゆる分野で,基礎的な研究にとどまらず応用の分野においても急速な進歩を遂げてきており,それらが病気の診断・治療に直接,間接に貢献してきたといえる。このような進展著しい脂質の研究の現況を,さまざまな視点から捉え,詳細な解説を加える専門誌。

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