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M-Review

【特集 妊娠糖尿病】

当院における妊娠糖尿病の管理法 ③産後の管理

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掲載誌
Diabetes Frontier Vol.27 No.5 613-616, 2016
著者名
安日一郎
記事体裁
抄録
疾患領域
代謝・内分泌 / 糖尿病
診療科目
産婦人科 / 糖尿病・代謝・内分泌科
媒体
Diabetes Frontier

妊娠糖尿病(gestational diabetes mellitus:GDM)はInternal Association of Diabetes in Pregnancy Study Group(IADPSG)によって2010年に提案された国際統一診断基準1)によって,「妊娠中の明らかな糖尿病」を除外し「糖尿病に至らない程度の妊娠中の母体高血糖」と再定義された。これによってGDMは,妊娠中,特に妊娠中期以降のインスリン抵抗性の増大を契機に発症した糖尿病より軽症の母体高血糖という概念を確立した。一方,「妊娠中の明らかな糖尿病」には,①妊娠前にすでに発症していたにも関わらず「見逃されていた糖尿病」,②妊娠中の母体耐糖能における生理的変化を背景として発症したより重症の(糖尿病合併妊娠に匹敵する)母体高血糖,さらに③妊娠中に偶然発症した1型糖尿病など,さまざまな病態が存在する2)。GDMの産褥管理はきわめてシンプルであるため,本稿ではGDMだけではなく「妊娠中の明らかな糖尿病」の産褥管理についても解説する。
「key words」妊娠糖尿病,妊娠中の明らかな糖尿病,産褥管理,母乳哺育

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

掲載誌の紹介

Diabetes Frontier2016年10月号(Vol.27 No.5)

糖尿病人口の増加,その内容の多様化に伴って糖尿病専門医を必要とする現在,


1.糖尿病学の現状と今後の趨勢の把握,

2.臨床医が日常の診療の場で応用できるような情報提供,

3.糖尿病疾患のQOLの向上のための治療法の模索,


を編集の柱とした図, 表,写真が満載の学術情報誌。

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