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肥満治療の最前線
肥満症に対する内視鏡を用いた外科的治療
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- 掲載誌
- Diabetes Frontier Vol.20 No.3 305-309, 2009
- 著者名
- 遠藤 裕一 / 太田正之 / 柴田浩平 / 甲斐成一郎 / 岩下 幸雄 / 江口英利 / 平下禎二郎 / 北野正剛
- 記事体裁
- 特集 / 全文記事
- 疾患領域
- 代謝・内分泌 / 糖尿病 / 消化器
- 診療科目
- 糖尿病・代謝・内分泌科 / 消化器外科
- 媒体
- Diabetes Frontier
「はじめに」 現在, 日本人の死因は癌・心臓病・脳血管疾患で約6割を占めている. なかでも心臓病・脳血管疾患は糖尿病を基盤とする動脈硬化から進展することが知られており, その危険因子としてメタボリックシンドロームが世界的な話題となっている. その予防に食生活の改善, 運動習慣の徹底といった取り組みが重要であることから, 2008年4月よりわが国では特定健康診査・特定保険指導制度, いわゆるメタボ検診がスタートし, 生活習慣病予防に力が注がれている. 平成18年速報値1)では, BMI≧25kg/m2でウエスト周囲径男性85cm以上ならびに女性90cm以上の割合は40~74歳の男性で24.4%, 女性で12.1%であった. またその予備軍も含めると男性51.5%, 女性20.3%となり, その数は倍増する. 日本肥満学会はBMI≧25kg/m2を肥満と定義し, 2型糖尿病や高血圧などの健康障害の基盤となり治療が必要な疾患単位を肥満症としている2).
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
