全文記事
外来癌化学療法の現状と進歩
クリニカルパスの実際と問題点 消化器癌
購入する
販売サイト「MeReBo」へ
- 掲載誌
- Pharma Medica Vol.28 No.6 57-60, 2010
- 著者名
- 江﨑泰斗 / 在田修二 / 安部田泰美 / 林稔展
- 記事体裁
- 特集 / 全文記事
- 疾患領域
- 消化器 / 癌
- 診療科目
- 消化器内科 / 腫瘍内科 / 消化器外科
- 媒体
- Pharma Medica
「はじめに:外来化学療法の実施体制」当センターは, 九州における癌診療の基幹病院であり, また都道府県がん診療拠点病院にも指定されている, 総病床数411床の癌専門病院である. 2009年度における患者数は1日平均入院約380名, 外来約340名, 平均在院日数約20日である. 外来の「化学療法センター(化療センター)」は15床で運営し, 利用者数は月のべ700名前後である. 専任の医師はおかず, 化療センター長(兼任)を中心として各診療科が共同で利用している. 日常の業務は当番医1名, 専任看護師4名, 専任薬剤師1名で行う. 化療センターの中央部に薬剤師が無菌調製を行うセーフティキャビネットを設置し, その横に看護師が輸液の準備を行う処置台を配置した. 薬剤部が化療センターの正面に位置していることと合わせ, 導線が短く業務の効率化に役立っている. 院内での化学療法の体制は, 3ヵ月に1回開催する化学療法運営委員会と毎月開催のレジメン審査委員会で協議される(各診療科医師, 各病棟看護師, 化療センター看護師, 薬剤師, 事務部門).
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
