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M-Review

【特集 呼吸器領域の治療における展望と問題点】

基礎医学とのダイアローグ

2.ヒトiPS細胞による肺の再生医療

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掲載誌
THE LUNG perspectives Vol.26 No.4 71-75, 2018
著者名
池尾聡 / 後藤慎平
記事体裁
抄録
疾患領域
呼吸器 / 再生医療
診療科目
呼吸器内科
媒体
THE LUNG perspectives
Key Words
iPS細胞 / 再生医療 / 肺胞上皮細胞 / 気道上皮細胞 / オルガノイド

呼吸器領域における再生医療はまだ開発段階ではあるものの,近年,肺障害マウスモデルへ幹細胞を投与し,気管や肺胞への生着を得る報告が相次いでいる.また,ヒト人工多能性幹細胞(iPS細胞)由来細胞を用いた臨床治験は,網膜色素変性症に続いて開始されようとしており,ヒトiPS細胞から呼吸器細胞への分化誘導法もようやく大部分が確立されたのをきっかけに,いよいよ呼吸器領域でもその臨床応用が将来的に期待される状況となってきた.
「KEY WORDS」iPS細胞,再生医療,肺胞上皮細胞,気道上皮細胞,オルガノイド

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

掲載誌の紹介

THE LUNG perspectives2018年秋号(Vol.26 No.4)

肺は代謝・生理・免疫など機能面においても,疾患の原因・病態・診断・治療など臨床面においても,他に類を見ない多様性を持つ。

本誌は成長・加齢に深く関わる気管支喘息・肺気腫・感染症・呼吸不全・肺癌などの疾患を対象に,分子生物学・生理学・形態学・生化学・免疫学などの広い視野から病因・病態・治療を捉える。最新の知見と,基礎的・古典的知識の双方を踏まえた新鮮で正確な情報を提供。

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