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M-Review

【特集 呼吸器領域の治療における展望と問題点】

認知症発症要因としての大気汚染

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掲載誌
THE LUNG perspectives Vol.26 No.4 57-60, 2018
著者名
冲永壯治
記事体裁
抄録
疾患領域
呼吸器
診療科目
呼吸器内科 / 老年科
媒体
THE LUNG perspectives
Key Words
大気汚染 / PM2.5 / 認知症 / アルツハイマー病 / COPD

大気汚染が認知症発症のリスクになることが疫学的な調査や基礎実験で明らかになりつつある.喫煙が認知症の危険因子であることはエビデンスとして確立しているが,室内気の汚染,たとえば受動喫煙も認知機能を低下させる可能性がある.大気汚染という地球環境問題や喫煙という生活習慣の問題は,呼吸器疾患や認知症にとどまらず,多くの臓器障害と関わるため,呼吸器科医を中心に多方面の医師が協調してこの問題に対峙することが望まれる.
「KEY WORDS」大気汚染,PM2.5,認知症,アルツハイマー病,COPD

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

掲載誌の紹介

THE LUNG perspectives2018年秋号(Vol.26 No.4)

肺は代謝・生理・免疫など機能面においても,疾患の原因・病態・診断・治療など臨床面においても,他に類を見ない多様性を持つ。

本誌は成長・加齢に深く関わる気管支喘息・肺気腫・感染症・呼吸不全・肺癌などの疾患を対象に,分子生物学・生理学・形態学・生化学・免疫学などの広い視野から病因・病態・治療を捉える。最新の知見と,基礎的・古典的知識の双方を踏まえた新鮮で正確な情報を提供。

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