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喘息の病態評価の進歩を管理の向上へ

呼気凝縮液の原理と臨床応用

―呼気凝縮液の検査の現状と今後の発展性について―

粒来崇博三田晴久秋山一男

喘息 Vol.19 No.1, 41-45, 2006

気道上皮被覆液の回収法として考案された呼気凝縮液(exhaled breath condensate;EBC)は, 非侵襲的な気道炎症の指標として注目されている. 被験者に努力を強いることがほとんどないため, くり返し測定できる. 近年, 気道炎症が病態の中心である気管支喘息, 慢性閉塞性肺疾患(COPD)のほか, さまざまな呼吸器疾患において病態をより正確に把握できる可能性が報告されており, 診断および治療評価の指標として期待されている. しかしながら, いまだ本邦でのデータは不足しており, また測定の標準化など解決すべき課題が多いため, 多施設での共同研究など今後の研究の進展が期待される.

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