新刊
                 
 
                患者様満足度講座
              
 患者様の満足度を高めるためのドライアイ診療とは
                ~医療スタッフによるコミュニケーション⑧~
              
                  掲載誌
                
 
                  Frontiers in Dry Eye
                  Vol.20 No.2 14-17,
                  
                    2025
                  
 
                    著者名
                  
  
                          内橋 有佳
                        
 
                    記事体裁
                  
  
                          抄録
                        / 
                          連載
                        
 
                    疾患領域
                  
  
                          眼疾患
                        
                    診療科目
                  
  
                          眼科
                        
 
                    媒体
                  
 
                      Frontiers in Dry Eye
                    
 
                    Key Words
                  
  
                          検査の充実
                        / 
                          選択できる治療
                        / 
                          患者主体
                        / 
                          コミュニケーション
                        / 
                          アドヒアランス
                        
長時間のパソコン作業やスマートフォンで目を酷使することが多くなっている現代社会において,ドライアイは切っても切り離せない症状です。症状は多岐にわたり,乾燥感や目の痛みなどの眼症状だけでなく生活の質(QOL)の低下をきたす場合も少なくありません。また,患者様自身の目の不調がドライアイによるものと結びつかないケースも多くあります。
当院では,点眼治療などの対処だけではなく,問診・検査によりドライアイのタイプを見極め,タイプ別の治療を行っています。患者様自身で症状を自覚していないケースにおいては,日頃のセルフケアや食事の工夫などの指導を行っています。
今回は,患者様への治療満足度を高める当院での取り組みを紹介いたします。
          ※記事の内容は雑誌掲載時のものです。