うつ病の理解を深める 温故知新
うつ病にみられる生気悲哀① 私のうつ病体験と生気悲哀
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- 掲載誌
- DEPRESSION JOURNAL Vol.8 No.3 22-23, 2020
- 著者名
- 田中恒孝
- 記事体裁
- 連載 / 抄録
- 疾患領域
- 精神疾患
- 診療科目
- 精神科
- 媒体
- DEPRESSION JOURNAL
私は1960年に侶州大学医学部精神科医局に入った.当時,精神病理学の研鑽を積んでおられた西丸四方教授の門下生となり,1年目にSchneider KのKlinische Psychopathologieの輪読会をしていただいた.先生の教えは簡明で翻訳もわかりやすく,しかも親身になって教えていただいたので,後々大変役立ち,循環病の「生気悲哀」の研究に大変有意義であった.この当時の私は精神病理学という言業を理解しておらず,精神を切り刻んで眺めまわし一体何がわかるのだろうなどと見当違いなことを考えていたので,初歩から勉強をさせていただいたのであった.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
